民法改正と根保証の禁止

保証人になる時、気をつけなきゃいけないのが根保証ですよね。
根保証とは借入金の保証ではなく、限度額と期間が定められている融資枠に対する保証なので、例えば100万円の保証人となり、それを債務者が払い終わったとしても、限度額と期間に余裕があれば、同じ保証人で債務者がまた借入することができるというもの。
この根保証によって苦しめられた保証人はたくさんいるんじゃないかな・・。

さらに怖いのが、限度額も期間も無制限の包括根保証というもの。
でも民法改正によって、個人が保証人の場合には、この包括根保証は廃止ということになったので、まだよかったんですけどね。
というか、そういうことができていた事自体、恐ろしいことですよね。
知らずに保証人になり、どんどん連帯責任が膨らんで人生を棒に振ったという人もいるんじゃないでしょうか。
民法改正と根保証の禁止には、被害にあわないよう、これから目を光らせていかないとね。
こういうことって、いつ被害にあうか分からないことだし、身内だからといって信頼して、何も知らずに保証人になるのだけは避けた方がいいだろうなあ。

身内の争いほど、骨肉の醜い争いへと発展するものはありませんからね。
人を疑うのはいいことではないかもしれないけど、保証人になる時は慎重にならないといけませんね。